SyurA作品


新選組八番隊組長「藤堂平助」

だんだら模様と花を背景に辞世の句を詠む平助。
新選組の組長10人の中で最も若かった彼ですが、最後はもう涙涙…(;<>;)
新選組結成初期からの大幹部だったんですが、途中で新選組から分派する事になり、
ついには長年同じ釜の飯を食って来たかつての仲間達と戦う運命に…。
もちろん新選組の幹部達は平助だけは逃がそうと努力しますが、
事情を知らない別の隊士に斬られてしまい、短い生涯を終えます(ToT)
ちなみに斬り込み隊長だった彼のあだなは「魁先生」。
額の傷は有名な池田屋事件で負ったもの。
彼を描く上では外せないポイント(笑)


「新選組 藤堂平助」(秋山香乃/著)を読んで触発されて描いた絵だとか。
私もSyurAから本借りて読んでるんですが、これがまた面白い!!
おかげで私も密かに平ちゃんブーム(笑)
史実上の彼は小柄でなかなかの美形☆
おまけに藤堂和泉守落胤という説もあるほど、育ちの良さを感じさせる青年だったそうで
雑多な新選組隊士の中では、ひときわ異彩を放っていた様子(笑)


前作同様「新選組 藤堂平助」(秋山香乃/著)をイメージして描かれた絵。
女性作家である為か、こういう繊細な感じの平ちゃんなのです(*^_^*)
まさに本のイメージピッタリのイラストvvv
2004年のNHK大河では中村勘太郎氏が演じることになってます☆
新選組創設時からの大幹部の一人ですが、後に御陵衛士として伊東甲子太郎と共に新選組から分派。
そして新選組による伊東派の粛正により、最後はかつての仲間らに全身数十箇所を斬りつけられ、
壮絶な最後をとげることになります(;<>;)享年24歳。
平ちゃんの最後は…見たくない(ToT)辛いです…ホントに…。

SyurAサイト/>>>hydrangea様


アクセス解析 SEO/SEO対策