SOFT BALLET
〜TOUR 2003「満カイ」〜
2003.4.22 赤坂BLITZ



SET LIST

1 .AMERICA
2 .WITH YOU
3 .FINAL
4 .YOU
5 .FINE TRAIN
6 .BABEL
7 .MERCHENDIVER
8 .ASCENT
9 .DEEP-SETS
10.VIRTUAL WAR
11.BODY TO BODY
12.OUT
13.EGO DANCE
14.BIRD TIME
15.JIM DOG
16.BRIGHT MY WAY
17.PEACEFUL DAY

EC.1
1.VIRTUAL WAR

 「東京のLIVEはやはり混んでいる」名古屋・大阪に続いて今ツアー3本目の赤坂だったが、入った瞬間に感じた感想。赤坂2DAYSは1日フジマキ側で、もう1日はモリケン側で見ようと前から決めていたので、迷ったあげくこの1日目にフジマキ側で見ることに決定。いつも賢ちゃん側だったのでスタンディングでは初めてのフジマキ側に結構ドキドキ(*^_^*)もし名古屋みたいにず〜っと後ろ向きで顔も見えない状態だったらどうしようと思いつつ、LIVEスタート。
 この日は大阪と同じくステージにあらかじめ薄い幕が張られていた。「WITH YOU」のイントロでその幕が一気に降り、メンバーの姿が露わになる為、客席も一気に盛り上がる。だが、想像通りフジマキ側はモリケン側と比べるとイマイチノリが悪い。やはり目の前で煽り、踊りまくり客にかまってくれるモリケン側だと客も合わせて段々ヒートアップしてくるもんだが、なんせこちらは不動の男・フジマキ側(爆)どうしても客もおとなしくなりがちのようだ(^_^;)もちろんその中でも私はお構いなく暴れてましたが(笑)比較的男率が高かったかな、フジマキ側…。
 この日のメンバー衣裳は、遠藤に関してはいつもと同じ毛皮のゴージャスコート、賢ちゃんは今までは全身白だったがこの日はブラウス・ブーツ(?)のみ黒で登場。騎馬選手のようだ(笑)フジマキは下はオレンジ系の短パン(麻輝のナマ足ーー!!!/悦)で上は白か薄いグレーのフード付パーカー。フードをかぶったまま登場して、ずっと下向いて弾いてるからせっかく初のフジマキ正面に陣取ってるというのにやっぱり顔見えず(オイ!!)
 「FINE TRAIN」ではギターからキーボードに代わる藤井先生。今回のツアーでは間近で見るのが初めてだったのでそれまで気付かなかったんだが、藤井先生の左手の手つきがどうも怪しい。まるでテルミンを操ってるかのような動きなんだが、テルミンと聞いて想像するあの棒(?)らしきものは何もないのだ。見たところ普通のキーボードなんだがあの手つきはやっぱりテルミン奏者の手つき。何か特殊なキーボードなんだろうか?テルミン内蔵キーボード??専門家じゃないんで詳しいことはわからないが…。さらにフジマキの後ろにはパソコンもセッティングされていて、相変わらずこだわり屋でマニアックな一面を見せてくれる藤井先生。それにしても…このキーボード弾く時の藤井先生は思いっきり真横(遠藤側)を向いて弾いているため、客席の私達からは横顔しか見えない状態なんだが、フード付き衣裳のおかげでこの日はその横顔すらフードに閉ざされまったく見えず(-""-;)オイオイ!!
 「DEEP-SETS」の後が確かメンバー紹介。今回のサポートドラムはBOOM BOOM SATELLITESの平井さん。特に賢ちゃんがリスペクトしているアーティストらしく、エンディーと一緒にブンブンのLIVEにも顔出してるくらいなんでその繋がりで今回サポート依頼したのかな…と。昔はサポートギターもいたけど今ではフジマキのギター担当率が高くなってるせいか特にいない。
 名古屋ではアンコールで、大阪では演奏されなかった「VIRTUAL WAR」が中盤にいきなり組み込まれていて驚き。この前に何かMC言ってたんだが忘れた(汗)「DEEP-SETS」で落ちついていた客席もこの曲で一気に熱を帯び、続く「BODY TO BODY」からはひたすら全力疾走!!個人的にはこの10〜16曲目の構成がとても気に入っている。かなりトリップ出来るからだ(*^_^*)フジマキのギターフレーズで一番好きな「OUT」のイントロを間近で見れて大感激(>_<)かっこいいよ〜!!麻輝〜!!(>_<)
 何の曲だったか忘れたがこの辺の曲のどこかで、大きな丸い鏡を持ち出してそれを眺めながらおぐしの乱れを整えるビューティー森岡の姿が拝める。これは大阪でもやっていた。しかし、モリケンだけではなく、フジマキも意外に髪を気にしている事が判明(笑)しきりにいじっている姿がちょっと可愛く見えたり…(笑)そういえば爪の先が白かったような…マニキュアでもしてたんだろうか?遠藤は今回真っ黒なマニキュアしてるけどね(*^_^*)「EGO DANCE」あたりだったかな?フジマキが被ってたフードを降ろしてくれてようやくまともに顔が見れる状態になり、感無量(;<>;) だが!次は最初からちゃんと顔見せてくれ!!(爆)
 大阪ではアンコールがなかった為、もしかしたら名古屋だけが特別だったのかな〜?などと思いつつも、「もしかしたら!?」の可能性を捨てきれずひたすらアンコール。しばらくするとメンバー再登場!でも大阪では再登場したものの「ごめん!今日はこれで本当に終わり!」と、カーテンコールだけで終わってしまったのでそのパターンもあり得る!とまだ安心出来なかったんだが、フジマキがちゃんとギターを持って弾く体勢に入ったのでやっとアンコールがかなったと確信(*^_^*)
 始まる前、何かトラブルでもあったのか、賢ちゃんが一生懸命MCを延ばしている。そのうちネタも尽きたのか、遠藤にMCバトンタッチ。だがエンディーも何をどう喋ったら良いのかわからないようで「(アンコールは)何だろねぇ〜!!何でしょねぇ〜!!」とひたすら叫び続ける。面白すぎるぞ、エンディー(笑)
 やっとPLAY可能となり、最後に演奏されたのは本編でもやった「VIRTUAL WAR」♪今や世間一般では予定調和となりつつあるアンコール。アンコール用に特別に曲用意しておくんじゃなくて、こうして求められたら本編から再度演奏するってのが本当の意味でのアンコールなんだよな、と再認識しつつ、「でもブランクが長かった分、久しぶりに聴きたい曲が山のようにあるんだからあえてアンコール用に用意しておいてくれても良いんだけど…(^_^;)」というのも本音(笑)でも「VIRTUAL WAR」大好きな曲で1番盛り上がる曲だから何度でもOKだし特にラストにやってくれるとブチ切れて終われるからいつでも大歓迎だ(*^_^*)また聴きたい!!というか、次のツアーでもレギュラー曲として定着して欲しい♪
 初めてのフジマキ側体験で新たな発見も多々あり、喉が痛くなるほど思いっきり麻輝コールをしまくり、存分に堪能してLIVEは終了。次のツアーはいつ、何本あるのかわからないが、絶対にツアー中1本はフジマキ側を堪能しようと心に決めた。だってやっぱカッコイイんだもん。あのツレないクールな態度が良いのっ\(^o^)/ 完璧ハマったかな…麻輝に(笑)


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