約2年ぶりの睡蓮LIVEということで麻輝に会うのも2年ぶり!!!(>_<)
「会場ギリ着は当たり前!」なこの私が、気合いで開演30分前着。ありえん(笑)
なんと、一応SOLDしたらしい睡蓮ですが、さすがにその時間帯はフロアガラ空きな表参道FAB。
さささっとゴキブリ戦法で上手側ステージ1.5m程度の距離まで入り込む私・泉っち・クラちゃんの3人。
ステージSETにすでにいやな予感が漂い、早速ツッコミ(笑)
「あの幕は何なんだ!」
「まさかこれLIVE中ずっと…」
「始まったら上に上がるとかいうような作りには見えないねぇ」
「しかも2重になってない?」
時間さえあったら絵で説明したいくらいなんだけど(笑)
左右両端に赤い舞台カーテンのような厚い布が束ねられ、ステージ上には更に細く赤い紐を何百本と垂らして簾様態にしたような幅1m・高さ数mほどの幕が4枚吊されてるという…。
しかもこれが左右端に2枚ずつあり、4枚すべてがわざわざ段差攻撃で吊されてるため、パッと見で見えるのはマイクスタンドを挟んだセンター部分約2mほどのみで、あとはどこから見てもその簾やらカーテンやらが邪魔でよく見えない。
もちろん麻輝の立ち位置はそれらの何重にも張られた幕の後ろ。
一見下手側から斜めに見た方が幕の後ろにいる麻輝が見やすそうに思えるが、恐らく今度はセンターの芍薬ちゃんが邪魔で見えなくなりそうな角度。
常に麻輝が見える位置に陣取る事が出来たのは数十人もいるかどうかのほんの一部と思われ…。
っつーか、どんだけシャイ!?!
死角作りの天才、藤井麻輝(爆)
そんなステージにツッコミ入れつつ、やはり旬の話題、B-Tフェス出演者予想トークで時間をつぶす3名(笑)
※すっかり忘れてたけど、B-TトリビュートALBUMへの参加者もフェス出演の可能性はあるよな、と。(それでもやっぱりランクインしてる小野瀬/笑) 西川君とか清春とかも参加してたよな〜と。西川君まだナマで見た事ないから出て欲しいなぁ(*´∇`*)
そうこうしてる間にドラム担当の平井さん登場。静かに拍手(笑)
続いて麻輝登場。
普通のLIVEなら「キャー!!」とか「うぉー!!」とか「麻輝ーー!!」とか拳あげたり、手をひらひらさせそうなモンだが、睡蓮LIVEに限ってはそのような光景は一切ナシ。とても「この人目当て」とは思えないほど静かに麻輝の登場を受け止めるお客さん。
えっと…この人はスタッフってわけじゃないですよね?(笑)
とはいえ…。
めっっちゃカッコイイんですけど!!!(≧▽≦)
…多分(笑)←幕で何となくしかわからない(爆)
でも幕越しにでもわかるもんっ!!!!!(汗)
顔が見えるような衣裳は期待してなかったんだけど、この日はまるでビジュアル系な出で立ち(笑)
黒のノースリーブジャケットに白のノースリーブブラウスに細めの黒ネクタイ。両腕に昔SUGIがよくしてたような手の甲まである黒のロング手袋のようなものをしてるので、肩から15cmほどのナマ腕のみが見えてる状態vvv
下は…み、見えないっ(汗)
こんなに近いのに見えない、わからない、明日も見えない!!(笑)
でも幕の隙間からチラ見した感じだと、裾の布がスカートのようにヒラヒラしてたんだよね。
INOコスによくあったようなスカート状の物か、下にパンツ履いてスカート状の物を巻き付けてるのか、またはワイドパンツ系なのか…わかりません(汗)
全身黒い上に靴も黒いし、髪も黒いし、暗闇に溶け込んでるし、ステージ暗いし、幕邪魔だし…。
そんなんで見えるかァァァッッ!!!(怒)
でもカッコ良かったことだけはわかる。
頭には何もしてないし。
過去の餃子服とか忍者服とかエイリアン仮面とか、それに比べたらいまだかつてないマトモな衣裳だったこともわかる。
しかし見えない(どーん)
…ま、期待はしてなかったんで。
妄想と透視で判断(´・ω・`)
芍薬ちゃんは薄〜い白っぽい布に花の絵を散らして真っ黒な帯をした和服系衣裳。相変わらずすっごい美人で神秘的な子だなぁ〜vvv(*´∇`*)
絵心をそそられる子というか…。左手の薬指に光る指輪が気になった(笑) 真っ赤なマニキュア使用。
LIVEは20分押しくらいで始まったかな?
2年前より激しい曲が多くなった気がする。未だに何も音源出てないんであくまで2年前のLIVEの記憶と比べるしかないんだけど(^_^;)
芍薬ちゃんの声は細くてアンビエント系だったりもするんだけど、(Zilch ALBUMで聴けますが)なんせサウンドがあの藤井麻輝なんで。
さすがノイズ帝王(笑) 何かフロアの下からビリビリ音圧クルんですけど。上からは音風(笑)
やっぱかなり好きだわ、麻輝の作る曲vvv。好みに合う♪(*´∇`*)
ソフバ時代からどちらかというと賢ちゃん原曲より、麻輝原曲の方が好きな曲多かったしなぁ。
それにしてもサウンドがそれだけ激しいにもかかわらず、いつもの如くものすっごい静かなフロア(笑)
曲の合間とか誰一人として喋らないどころか、物音すら立てられないほどの静寂。
何この緊張感(爆)
ちなみにどれくらいの静寂かというと、バイブ設定にしてポケットに入れてた携帯が「曲の合間に『ヴゥーン、ヴゥーン』とか鳴りだしたらどうしよう〜〜!?
;゜д゜)」と真剣に焦るくらいの無音状態。
決してノってないわけじゃないのよっ(汗) 決して楽しくないわけじゃないのよっ(汗)
でも喋れないの! 喋っちゃ駄目な雰囲気なの! 怒られそうな雰囲気なの〜!(笑)
今回は珍しく芍薬ちゃんまで一切MCナシだし(´;ω;`)
芍薬ちゃんが喋ってくれなかったら最初から最後まで無言LIVEになっちゃうじゃん!!
…と思ってたら麻輝がクチ開いた!!!!!(≧▽≦)
麻輝「しゃべんねーの?」
芍薬ちゃん「………」
麻輝「……言わねっ?」
芍薬ちゃん「………」
MC終了(爆)
アンタら倦怠期か!!!
途中芍薬ちゃんがFANの想いを汲んでか(あるいは思念が伝わったか)、何度か上手側の簾状になってる紐を歌いながら腕に絡ませたりして麻輝が見えるようにしてくれるんだが、「おっvv 見えそうvv」と覗き込むと「プイッ」と横を向く藤井麻輝。
アンタ、わざとやってるだろう!!!
その後も何度か芍薬ちゃんがそんな仕草をしてくれるので、その度に「もっとめくれ!」「もっと右側までめくってくれ!」「というか全部取っ払ってくれ!!」と心の中で懇願するFAN多数(笑)
「一度くらい幕の前に出てくるとか…ないかなぁ〜…」
と淡い期待を抱いていたんだが、幕の前どころか段々舞台袖に入り込むかのように下がっていく藤井麻輝(爆)
最早簾の隙間どころじゃないよ厚いカーテンの向こうだよ完全に死角入り込んでるよ。
途中2曲分でずっとしゃがんでたので、クラちゃんと泉っちからはまったく見えず「帰ったかと思った(笑)」ってくらいの有様。
せっかく今回はあの視界ゼロに近いくらいのスモークがなくなったってのに、ますます見づらいってどゆこと!?(笑)
途中スタッフに照明具合が悪かったのかモニター機材の方を指して一言。
麻輝「見えねっ」
見えねぇのはオマエだ
途中麻輝がピックを口にくわえるなどという萌えどころもチラ見出来たものの、結局15曲くらいでLIVEは終了。最後まで喋らなかった芍薬ちゃん(´;ω;`)
でもカーテンコールでちょこっとだけ出てきてくれたvvv
袖に向かって「おいで」と麻輝を呼ぶ芍薬ちゃん。
平井さんの後ろに隠れるようにして出てくるどこまでもシャイな男・藤井麻輝。しかももう私服に着替えて煙草まで吸ってるし!!
「今日は本当に来てくれてありがとうございました」と芍薬ちゃんが一言コメントするものの、「…ございま…」の「…した」も言い終わらないウチにささっと逃げるように袖にはけるフジマキ。
そんなに早く帰りたいか。
思わず会場からは「はえぇよ!!」とツッコミが飛び交うほど(笑)
いつものごとく最後はバックのスクリーンにセットリストとスタッフロールが流れる。
速っ!!! 読めねぇ(笑)
パッと見でわかったのは左記の曲くらいで(順番は適当ですが)、今回は「細胞くん」がなかった。
最後に何やらメッセージが出てたんだが、英語な上に速いので読みとれず(笑)
でも周りの皆が言ってた声では夏に何とか…。ついにリリース!?(≧▽≦)
それとも夏フェス出演!?
まさかB-Tフェ… …ねぇか(笑)
LIVE後はマクドでクラちゃん&泉っちと激しくツッコミタイム。
は〜相変わらず面白いLIVEだったわ、いろんな意味で(笑)
今度はいつ会えるかわかんないけど、絶対また行くぞvvv
そして今度こそ舐めるように見てやるんだ。(あたし負けない)
SPECIAL THANKS TO:泉っち・クランベリーさん
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